本日は、米国株ETFについてです。
現在、米国株ETFは、TECL(ディレクション・デイリー・テクノロジー・ブル3X)を保有しています。
今後もハイテク株の上昇を予想するので、このまま長期保有を続けます。
ここ10年の成長セクターは、SOXL
ここ10年は、TECLとSOXLが競うように、米国株の成長を引っ張ってきました
SOXLの方が強かった時期もあるのです。

出典:TradingView (黄:SOXL 赤:TECL 白:SPXL 紫:QLD 水色:UBOT)
実際、
2010年代序盤~中盤は、SPXLが優勢
2010年代中盤~終盤は、SOXLが優勢
でした。
しかし、上の図の期間は、
2011/10/10~2020/2/13(リーマンショック真っ只中~コロナショック開始前高値)
コロナショックは入れていません。
ずらしてみて、コロナショックを踏まえると

なんと、上昇率は同程度になります。
これは、TECLがコロナショックからの立ち直りが強いことを意味します
コロナショック後、利益を上げていくのは、
ハイテク株であると市場は判断しているのです
コロナショック以降の期間
コロナショックの底値から現在までに期間を絞ってみると、さらに面白いです

期間:2020/03/24~2020/09/15(コロナショック底値~現在)
この期間での上昇率ランキングは、
1位 UBOT(ロボティックス・AI&オートメーションセクター 3倍レバレッジ)
2位 TECL(情報技術セクター 3倍レバレッジ)
3位 SOXL(半導体セクター 3倍レバレッジ)
4位 QLD(NASDAQ100 2倍レバレッジ)
5位 SPXL(S&P500 3倍レバレッジ)
・・・・。
UBOT!!!!????
TECLが1位じゃないの?
そうなんです。
UBOTが力強く上昇しているのです!!
暴落前高値以降の期間
さらに興味深いのが、下の図です

期間:2020/02/20~2020/09/15(コロナショック開始前高値~現在)
この期間での上昇率ランキングは、
1位 QLD(NASDAQ100 2倍レバレッジ)
2位 UBOT(ロボティックス・AI&オートメーションセクター 3倍レバレッジ)
3位 TECL(情報技術セクター 3倍レバレッジ)
4位 SOXL(半導体セクター 3倍レバレッジ)
5位 SPXL(S&P500 3倍レバレッジ)
QLD!!
これは、NASDAQ100の暴落耐性が強いことを表しています。
前の図の通り、底値からの上昇率は、最4位です
UBOT!!
こちらは、3倍レバレッジETFで、-80%近くのという暴落を食らいながらも、
早々と暴落前の高値を超えています
次の成長セクターは、AI。だから、UBOT
皆さんこの結果を見て、どうしようと思いますか?
僕なら、UBOTに積み立てしていきます。
AI・IoTは、世界的な流れです
コロナショックにより、さらに加速しています
(製造業に勤めている僕は、かなり実感している)
AI・IoT技術は、必須となり、この先10年で世界は大きく変えられることになると予想します。
そして、今は、過去実績がないため、非常に心配なため、大金は投資できない。
そこで、毎月の余剰資金をこのUBOTに費やしていく方針をなります。
先月や、先々月の備品購入が今月下旬にクレカ払いになっており、
手持ち現金が少ないため、今月は買付無理かなぁ。
それでも、良いタイミングで買付できるように
しっかり貯めていきたいと思います。
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