株式投資を始めてみたら、お金がめちゃめちゃ必要・・・。
「1銘柄100株購入で、数十万円」だと!!!
取り敢えずは、通信業界の3大キャリアの株を購入してみた。
ちょうどそのころ、法律改正により、契約プランの改定を余儀なくさせられ、
投資家は悲観的になり、株価が数十%下落していた。
そこで買うことができ、数日後には数万円の利益確定。
「簡単じゃん!」
ビギナーズラックはここまで。
他の知名度の高い大企業の株で、高配当株を中心に買っていったが、短気な自分は損を出し続けた。
たまに当たったりして、損益は±10万円をウロチョロ。
利益が積み重ねられず、値動きの理由もわからない。
予想できればいいが、ランダムすぎて、どうトレードすべきかわかんない。
テクニカル分析・ファンダメンタル分析もブログを読んで学ぶようにした。
分からない単語でも、あきらめず新しく見せつけたブログに書いてあることを読み、
似たようなブログを見て、何度も反復学習した。
結局、わかったことは、「値動きは不確実なものである」ということ。
短期のデイトレで稼いでる人なんて一握り。
凡人の僕は無理だという現実を突きつけられた。
会社を休んで1日チャート見て、トレードやってみて、一瞬はプラスになるけど、なんだかわからずマイナスになる。この繰り返し。
勝手に上下していて、自分がわかったいる部分なんてない。
こんなことを続けても、金持ちになれない。
短期的には、単純にお金増えて嬉しい。けど、目指している幸せは、こういうことじゃない。
結局、チャートを見ながらトレードって働いているし、それによって心が豊かになって幸せになっている実感はない。
将来は、明るく見えなかった。
株式投資は、こんなに難しいのか。僕には、やっぱり無理なのかな。
そう思っていたとき、米国株投資に出会った。本当に衝撃的だった。
右肩あがりの凄く綺麗なチャートに出会った。日本企業にもあるが、数少ない。
アメリカには、多種多様な企業があり、No.1,2の企業は、チャートが右肩上がりに上がっている。
チャートを見て、「こっちだ!」と思った。
日本じゃなかなか厳しいいろんなニュース見てもいろんな情報データいてもなかなかこれから日本が成長していくようには思えない。
それを感じて、単純に株価は上がっていく銘柄を選定するのが基本。というか当たり前。
社会主義・資本主義の戦いの末、資本主義が世界を収めた。
現在は、資本主義であり、資本主義を先導しているのがアメリカです。
先進国の中で人口増加しているのは、米国と他数か国です。
人口ボーナスもあり、資本主義を牛耳っている国なら、破綻しない限りは、経済は成長し続ける
経済成長を加味すれば、株価は上昇していくに決まっている。
アメリカは不動の成長を続けるだろう。という信頼の下、長期で投資しようと思った
米国株にシフトした後、米国株のブログランキングを徹底的に読み込んでみた。
そこには、長期投資を基本スタンスとしている人が多かった。
過去の100年200年の米国株価指数を分析されていて、米国の成長を信じて投資していました。
米国が成長する紛れもない事実です。
ここに投資するしかない。
そう思ってすぐに米国株に変更したのだった
第4話に続く
幸せをつかみ取ろう!
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