今回は、米国株相場予想チャートの有用性を過去検証にて、確認します
本当に信じていいのか?と疑問に思っている方もいらっしゃると思います
(正直、僕も未だに疑問が有ります)
信じれた場合は、買い時・売り時を予想できるため、
スイングトレードにしても、デイトレードにしても
あなたの力となってくれることは間違いありません。
米国株の相場予想は、可能です(ただし、1,2日のズレ有り)
相場予想チャートは、【先物OP・債券利回り】を用いて作成しています。
【先物OP・債券利回り】は、
現物株式市場より、20日、30日、40日、60日先の未来の値動きをしています
その原理を用いて、相場を予想しているのです。
理論的には、間違っていないです。
ただし、日数においては、相場はランダムウォークであることから、不一致ですし、
値幅に関しても、その時の需給状況によって、変化するため、不一致です
上昇・下落タイミングが分かれば、買い時が分かる
それでも、このチャートを使えば、買い時・売り時が分かるのです。
実際、画像は、直近7年間のチャートになりますが、下落タイミングは合っています
ちなみに、一番下のチャートは、
【10年債ー2年債利回り】です
つまり、【逆イールド】の発生から半年間は上昇し、その後に下落する
というアノマリーを確認することもできます。
ただ、それぞれの予想チャートに得意・不得意があるようですので、
1つのチャートに固執せず、かけ合わせて思考する必要があります
相場は正確にはわからないが、想定は可能
相場の行き先など、誰にも分かりません。
ただ、先物OP・債券利回りの動向から、
下落トレンドの開始タイミングとその買い時や、
上昇トレンドの開始タイミングとその売り時が
予想できるのです。
大きな変化日の【後】に買えば、儲かる(はず)
実際、2020年8月は、
すごく堅調な相場でした。
僕の場合は、
7/25に買ったTECLが、
8月末時点で、+50%を記録 していました!!
(その後、9月の下落で、利益は吹き飛びましたが・・・。)
これは、30日予想チャートにおいて、
7月末のFOMC後から、上昇していたのが当たったのです
実際、FOMCの前も、金利維持・量的緩和の維持を予想されていたため、
予想チャートと、FOMCの合致を理由に、TECL購入に至りました。
それが大当たりしたのです。
最後に注意点
チャートを見た後は、慎重に買い時・売り時を判断していただく必要があります
早まった場合は、損失が大きい
遅かった場合は、利益が小さい
私自身、そう言った苦い経験があります
必要な経験なのかもしれませんが、
この経験からも、皆様には購入タイミングは、
冷静に判断していただくようにお願いしたいです。
資産運用で幸せをつかもう!
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