つみたてNISA・一般NISAを併用して、NISA枠を1.8倍にする方法
結論から言いますと、
1.【一般NISA】
2.【新NISA】
3.【つみたてNISA】
の順番に切り替えを行う。
そして、それぞれの制度で、非課税枠いっぱいまで利用すること
なぜNISAを利用するのか?
【NISA】とは、少額投資非課税制度のことです。
つまり、国が「少額の投資なら、税金取らないよ」と言っているのです。
現在は、【つみたてNISA】【一般NISA】があり、
2024年以降は、【一般NISA】が新制度に変更となり、【新NISA】となります。
この記事を読んでいるあなたは、
総資産が100万円~2000万円ぐらいの方が多いと思います。
NISA=少額投資非課税制度、という名称からわかるように、
資産が少ないうちは、【NISA】を活用していくことで、
普通、株式トレードで得た利益のうち、
20.315%は、国に治める必要があります。
その分、資金効率は悪くなります。
【NISA】を利用すれば、利益の20.315%取られずに済むのです。
では、年間の最大限活用する具体例を示します。
具体例
以下は、具体的な例の年表です。
2020年 【一般NISA】開始
2020年 【一般NISA】120万円
2021年 【一般NISA】120万円
2022年 【一般NISA】120万円
2023年 【一般NISA】120万円
2024年 【新NISA】に切替
2024年 【新NISA】122万円
2025年 【新NISA】122万円
2026年 【新NISA】122万円
2027年 【新NISA】122万円
2028年 【新NISA】122万円
2029年 【つみたてNISA】に切替
2029年 【つみたてNISA】40万円
2030年 【つみたてNISA】40万円
2031年 【つみたてNISA】40万円
2032年 【つみたてNISA】40万円
2033年 【つみたてNISA】40万円
2034年 【つみたてNISA】40万円
2035年 【つみたてNISA】40万円
2036年 【つみたてNISA】40万円
2037年 【つみたてNISA】40万円
2038年 【つみたてNISA】40万円
2039年 【つみたてNISA】40万円
2040年 【つみたてNISA】40万円
2041年 【つみたてNISA】40万円
2042年 【つみたてNISA】40万円
今年からつみたてNISAを始めても、非課税枠は、最大920万円
NISAを渡り歩いていくと、非課税枠は、約1.8倍の1650万円
となります。
約1.8倍に増やせるのです。
注意点
10月~12月の間に、NISA枠の変更申請しましょう。
それ以前だと、次の月には、変更しちゃうこともあります。
そこで。NISAの変更申請は、10月~12月がベストですね
残念な点
残念な点が1点あります。
新NISAは、2階建て制度に変更となります
その際に、投資対象となる金融商品も変更となります。
現在の【一般NISA】は、iFreeレバレッジNASDAQ100は、NISA枠で買付可能です
しかし、
新NISAでは、「レバレッジETFなどの金融商品は、外れる可能性が高い」のです
つまり、米国指数をレバレッジかけた金融商品には投資できないのです。
レバナスーーーーー
レバレッジETFに、NISA枠で買付できる120万円のは、今年スタートしても、少ない
それ以降は、NISAを使用するなら、年利7~9%の投資信託ぐらいになります。
んー。あまりおいしくない。
それなら、年利50%も期待できる
iFreeレバレッジNASDAQ100に特定口座で買付し、長期保有の方がいい。
まとめ
結論としては、
1.【一般NISA】
2.【新NISA】
3.【つみたてNISA】
の順番に切り替えを行う。
資産運用で幸せをつかもう!
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